12月の発表会が延期され1月13日、14日に2日間にわたり開催されました。
特別な発表会。今回は先生方のコメントを載せましたのでお読みください。
12月に入り、伊東市でコロナウイルス感染者が増え、市内の幼稚園や保育園は、発表会の中止、無観客での発表となる中、職員で何度も話し合い、年明けに発表会を実施すると決めました。
年明け早々の発表会。
決断はしたものの、冬休み期間中、練習が出来ない不安、踊りや振り付けを忘れてしまうのではないかという心配等ありました。
冬休み期間中、年長組は幼稚園から配信した動画を見ながらの自主練習、預り教室に参加している子は毎日音楽をかけ、みんなで一緒に踊って、忘れないように工夫をしました。
新学期が始まり、ほとんど練習ができないまま発表会当日を迎えましたが、無事に開催出来たことが、何より嬉しかったです。
当日は、ちょっとしたハプニングはありましたが、何より、みんなが、リラックスして楽しそうに踊っていたのが、印象的でした。
学年ごとの入れ替え制の発表会のため、他の学年の様子をお観せ出来なかったのは、残念でしたが、保護者の皆様が、自分のお子様の演技をゆったりと、観られたのは良かったと思います。
沢山の感動をくれた子どもたちに、感謝です!
今回、コロナ禍でどうやったらオペレッタがやれるのか発表会ができるのか。
考えに考え新しい形の発表会ができ本当に良かったです。
毎日毎日考えていっぱいいっぱいで苦しかったですが、子どもたちが一生懸命取り組んでくれたことがなによりのエネルギー源となりました。職員みんなの協力のほか、年長の保護者の方にもできることをやってもらいました。そうした周りの人達と子ども達の心が1つになってできた発表会になったことで、苦しかったことすべてが吹き飛びました😃✌️✨
コロナの中、発表会を迎えられて、先生方や保護者のみなさん、すべての方に感謝しております。待ちに待った発表会で、とーっても緊張しました。
でも昨日は子ども達みんなと心が一つになれたことを実感しました✨
ハンドベルも合奏もオペレッタもどれも、みんないい表情をしていて、イキイキとしていて、本当に頼もしく思いました。
とくにオペレッタはみんなすごく楽しんでいました!
子ども達全員が達成感に満ちていると思います。
この素敵な日が将来、子ども達にとって最高の素敵な思い出になってほしいなと思います✨
始まる前まで「ドキドキしなーい!」とリラックスした様子の子が多く、「まだ始まらないの?早くやりたい」と意欲を見せ、お母さんたちに見せることを楽しみにしていました。
子ども達の表情がいつもより真剣だったのは緊張の表れ(?)だったのかもしれませんが、頑張る姿をお家の人にお見せすることができたのは本当にうれしく思います。「間違えちゃったけど、○○(頑張りたい部分)は頑張れた!」「ドキドキしたけど楽しかったー!」と達成感、充実感を感じていたようで大きな収穫でした。
花丸いっぱいの300点満点でした💮
演じたのは今回の脚本オリジナルのキャラクター、「花」が出てくるさるかに合戦。初めて挑戦するリズム劇、また冬休み明けすぐの発表会だったので心配しましたが、子ども達の吸収しようとする力に驚かされました。
コロナの影響でなかなかクラス全員がそろわなかったのですが、同じ役の子同士でフォローし合う姿も見られ成長を感じました。
当日小さなハプニングはいくつかありましたが、それも子どもならではのほほえましい場面。子ども達だけでなく保育者にとってもよい経験となりました。
学期に入ってからも、子ども達の発表会を楽しみにする思いは変わらず、「あと何回寝たら発表会?」という会話を毎日していました。
練習の期間がいつもよりも長かった分、全部の曲を完璧に踊れる子までいました。
今年度は行事の中止が多く、おうちの方に子ども達の輝いている姿を見ていただける機会が少なかったので、それぞれのお遊戯をお披露目することができてよかったです。
踊ることが好きな子が多く、「今日も練習できる?」と聞いてくるほど積極的に張り切って練習に取り組んでいました。
発表会の曲を保育中に口ずさむ様子も見られ、発表会を待ちわびていました。
本番前「ドキドキしてきた」と言う声も聞こえ緊張していましたが、欠席する子や泣く子もいなく、堂々と踊ることができ今までの練習の成果を出し切ることができていました。子どもたちの成長を感じられる発表会、100点満点のお遊戯でした!!!
初めての発表会に挑んだひよこ組。担任が声掛けをしなくても、「今から練習するの?」「鈴持ってやりたい!」と子ども達から声があがり、まいにち楽しんで練習してきました。
当日の朝はいつもより緊張した表情でしたが、舞台に立つといつもの笑顔に。誰一人泣くことなくやり通せた姿に成長感じました。
間に冬休みが入ってしまいましたが、年明けの練習では、すぐに勘を取り戻し、練習に挑む姿は、感動しました。コロナ禍の中で、発表会ができるか心配していましたが、延期はしたけれど、開催できて本当によかったです。
子ども達、先生達の、頑張りを見せることができて、感無量です。ひよこ組、全員の初舞台、年少組も、初めての経験で緊張がすごく伝わってきたけれど、泣かずに最後まで披露できたことは、素晴らしいと思いました。
年中組は、コロナ感染症予防のため、声が出せずリズム劇という、初めての試みに、挑戦しましたが、役が決まってから補助に入ってみると、思っていたよりもリズムやセリフが体に馴染むまで時間がかかりました。毎日の練習で担任の先生の横で、少しずつ“できた”を積み重ねる姿を見てきましたので、本番での堂々とした演技に胸を打たれました。
年長組は練習の時から、子ども達の意欲、やる気、がひしひしと感じられました。振り付けや構成にも参加させてもらい、舞台裏の仕掛けの子どもとのタイミング合わせや音に合わせることなど、できるだけのサポートをしました。
本番の子ども達は練習で教えられたことを一つずつ確実にこなしました。最高に輝いて見えました。フリーとしても感激しました。
学年ごとに分散しての発表会となりましたが、開催できるかも怪しい状況でしたので、まずはホッとしました。
また、各御家族一名のみの観覧とさせていただきましたこと、ご協力いただいましたことに大変感謝しております。
いつもでしたらもっとたくさんの拍手をいただき子どもたちは達成感をもっと味わえたはず。そう思いますと残念で仕方ありません。
ですが、どの学年もとてもすばらしい出来で、担任をはじめ他の先生からもたくさん褒めてもらえました。
子どもたちにとっては大きな成功体験です。そしてこの成功体験こそが大きな成長の肥やしとなります。
どうぞ今一度お家でも発表会の話をしてみてください。
きっと子ども達の目が輝くはずです。