夏を思わせるような暑さの中、春の遠足が行われました。
例年の通り、春は幼稚園から徒歩で行ける範囲の遠足です。
お家の方と手を繋ぎ交通ルールを守り、色々な話をしながら歩く体験、意外とありそうでない機会です。
学年ごとの場所でクイズを親子で解く、というシンプルですが遊具や機械に頼らない遊び体験はとても貴重です。ここでもお子さんは成長していきます。
お家の方々、お疲れ様でした。
松原神社まで親子で歩いていきました。神社ではクイズ形式のウォークラリーに挑戦しました。難しいクイズに親子で悪戦苦闘。謎の宇宙人が木の陰からうらやましそうにこっちを見ていました。
伊東に伝わる民話「天狗の詫証文」から遠足へ繋げていきました。その紙芝居を子どもたちに読むとクラスのボールがなくなったり、 天狗から手紙が届いたり不思議なことが起き始めました。お話によると、仏現寺の和尚さんにお願いすると天狗のいたずらがおさまるということだったので、仏現寺へ行き「天狗が悪さをしないようにしてください」とお願いしました。 すると物見ヶ丘公園へ行くと天狗からのお礼のおせんべいが届いていてみんな大喜び!おいしく食べた後は、滑り台や花いちもんめをして遊びました。
藤の広場で思い切り遊びました。
まずは親子でのしっぽとりゲーム。たくさん走りましたね。その後は親子じゃんけん列車。
じゃんけんするたびに列車が伸びていき、最後は長ーい一本の列車になりました。
その後は楽しいゲーム。まずはうさぎさんを探せゲーム!うまく見つけたらお菓子ゲットです。
うさぎさんを見つけたら今度は白鳥さんを探せゲーム。見つけるとまたお菓子ゲット。
親子で遊ぶことはあっても、これだけたくさんの人と遊ぶことはまずありません。暑さもへっちゃらでしたね!
園内、松川ウォークラリーを親子で行いました。ウォークラリーの紙にある、絵を探し、クリアできたらシールを貼って進みました。ちょっと難しいこともお家の人と一緒ならへっちゃらだったね!全部クリアすると、ご褒美のお菓子をもらいました。頑張った後のおやつはとってもおいしそうでした。最後はみんなでシャボン玉をやりました。親子で楽しい時間を過ごせましたね!